鈴の眼

映画の革命！
迫力のある３D映像！
話題になっていた『アバター』をようやく観て来ました。

始まるギリギリに着いてしまったので　真ん中とはいえ
前の方しか席がなくて　首が痛い…というのはともかく、
３時間と感じさせないほどの映画で面白かったです。

ただ・・・・。
イオンシネマで見てきたのですが　３Dの画面って・・・・
こんなに暗いものなのでしょうか？
劇場によっても違うとは聞いていましたが・・・。

最初は　気がつかなかったし　奥行き感があって
リアルだなぁ～すごいな、３D、なんて見てたのですが
３Dメガネをはずしたら　どう見えるのかしら？と思ってはずしたら。
え？こんなに違うの？とびっくり！
サングラスして映画を見てるみたいです。

ものすごく緑にあふれた自然の世界とか　竜みたいな鳥とか
それぞれちょっと色合いが違ってるとか　メガネをかけたままでは
判別できないです。
後で旦那もポスターを観ながら　ナヴィ族って　こんな青かったんだ～
と。
せっかくきれいな色なのに　もったいないなぁ・・・・。
夜の草木が光ってる場面なんかは　暗いので　３Dメガネでも
きれいだな～とは　思いましたが
３Dの迫力をとるか、映像の鮮やかさをとるか？と聞かれたら
私は　この映画なら　色の鮮やかさをとる。

もっと　手に届くかと思うくらい飛び出してくるような３Dを期待していたけど
それは　映画によって違うのかなぁ？

面白かったけど　３Dに　ちょっとがっかりした映画でありました。
ジェームズキャメロンが聞いたら　起こるかな～ｆ（＾＾；）

引越し先の市の市立図書館へ初めて行ってきました。
図書館！
ひさしぶりだぁぁぁぁ。
小さい頃　よく母が連れて行ってくれてたおかげか
文字を追いかけるのは　好きなのだけど…読むのは好きなのに　
ザルのように知識が流れていっちゃうから
いつまでたっても頭は良くならないな　ｆ（＾＾；）

最近の図書館には　最新の雑誌もあるし、限りはあるけど
DVDやCDもあるし　漫画もあったりする。
借りなくても　コピーとかできるし。

本屋よりもジャンルがハッキリ探しやすくなっているので
自分のその日の気分が　どこに向かうのか　
まるでダウンジングの棒（宝探しの棒）を持って　本棚の間を
ウロウロしてみるだけでも　１つの楽しみだ。

旅の本コーナーを見てるだけでも　世界旅行する気分は味わえる。
たくさん並ぶ本の中に　懐かしい！と思う本もあれば
題名で　ピピピッとくる本を手に取る時は　新しい人との出会いみたい。
手にとって　パラパラ・・・でも　読みたくなる本って　どこかに
自分の探しているヒントを持っていたりする。
自分が　何かを探している時ほど　何かしら与えてくれる。

図書館のあちこちにイスやソファが置かれているので
本や雑誌を読んでいる人、うたた寝している人、
勉強している学生　それぞれが自分の世界を旅してる。

今日も　いろいろ読みたい本には出会えたけど…
結局　決めたのは　以前　読みかけたままになっていた
ハリーポッターのシリーズを借りました。
映画で見ちゃえばいいかな、とも思ってたのだけど
やっぱり本の文字を追っていくと　どんどんその世界に
引き込まれてしまうファンタジーだ。

普段、仕事でも家でも　アイデア出さなきゃ～考えなきゃ～
って　小さな脳を絞る事が多いので　疲れた私の脳には
本って…違う世界へ連れて行ってくれたり　
頭をカラに戻せる道具かもしれないな。

お彼岸なので　３連休の間に　父のお墓参りに行ってきました。

父が亡くなるまでは　失礼ながら　なんとな～く　お盆やお彼岸ね、
知ってる、知ってる～くらいの感覚だったけど
大事な人が亡くなってからは…やはり大事な行事だなって思う。
でも　仏教の行事なのに　お彼岸って日本だけの習慣なんですって。
なんででしょうねぇ？

でも私、友人のブログで読む前まで　お彼岸って、岸ってつくしさ。　
あの世とこの世を分ける川の向こう側まで亡くなった人が来ていて　
お互いに　「お～い、元気か～」って呼びかけて
「あなたのこと忘れてないよ～」とか
「元気で　頑張ってるよ～っ」て報告したりする習慣なのかと思ってたｆ（＾＾；）
お盆は　川を渡って　家に帰ってこれるのかと。

ネットで調べてみると確かに　西に極楽があるという考えがあり、
太陽が真東から出て、真西に入る春分・秋分の日こそ、
往生の願いをかなえてくれるところである。
それに合わせて　先祖に感謝をする供養として　彼岸会を行う…
というような意味で書いてあった。

ふ～ん。
ま、どちらにしても今　自分がここにいるのは　御先祖様がいるからで。
感謝の気持ちを忘れちゃいけないってことですな。
お彼岸過ぎちゃったけど…おじいちゃん、おばあちゃんトコにも　
また　行かないとなぁ。

すっかり忘れていて　秋にも春にも　おはぎもぼたもちも食べなかったけど…
あずきの赤色には、災難が身に降りかからないようにするおまじないの効果が
あると信じられていて、古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、先祖の供養と
結びついたんですって。

物事や昔からの習慣って　なんてことなく見過ごすこともできちゃうけど
ちゃんと意味や由来を聞くと　改めて背筋を伸ばさなきゃって思えることが
たくさん隠れているんだな。

次のお彼岸には　おはぎ作ってみようかな。

※お彼岸の時期＝春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと

今月末までの割引券があったので　ネズミランドへ行って来ました。
正確には　ディズニーシーの方へ。
ディズニーランドにも　私は１０年前に行ったきり。
旦那は　２０歳前に行ったきりｆ（＾＾；）
シーは　初体験です。
混んでいるのは覚悟の上で行って見ることにしました。

正直どう楽しんでいいのかわからんので　ひとまずお散歩♪お散歩。

建物とかさ。１つ１つの小物やランプとかさ。
それぞれの世界観…やっぱりいい造りしてるんだよなぁ～（＊＞・＜＊）
こういうのを作る人達って　楽しんでいるんだろうなぁっ。
でも　ランドの方が　ミッキー♪楽しいぞっ♪夢の国だそ♪って空気で
シーは　インド、アメリカ、ヴェネチア、リトルマーメード…いろんな世界を
うまくまとめた造りになって　お散歩するには楽しいかもです。

ある壁の前に人だかりが。

なんなんだろう？と　耳をダンボにしてみたら。
どうやら　どこかにミッキーが隠されているらしいとな。

あ♪あった（＾＾）

散歩しながらも　せっかくだから何かアトラクション乗りたいよね。
確か待たなくてもいいチケットがあったような…。
ファストパスだっけか。
下調べも何もしないで来てしまったので　とにかく赴くままに。

ひとまずセンターオブジアースのをもらう。
午前中にもらったのに　ひょえ～乗れる時間は夜７時くらいだって！
おまけに　１：３０過ぎまで　他のファストパスはもらえないのか…。
結局　それまでアトラクションに乗るには　１時間、２時間は
待つしかないらしい（ToT)　
でも　それを受け取れる頃には　たいがいの乗り物のファストパスは
終了していた。
し…知らなかった…。
２時間も　３時間も待つだなんて…脅威の世界だ…。
ネズミの国は　時間を狂わせる魔法がかかってるから仕方ないか。

せっかく来たんだもんっ　楽しまないとねっ！
３０分待ちで乗れた水の上で　ぐるぐるまわる乗り物に乗って見る。
ガクンッ　ガクンッと　へたくそな運転の車に乗ったような。
ちょっと酔う…（ToT)

次は　ひとまず大きな建物の列に並んで見た。
…こいつがぁ～　まったくもって大失敗っ！！

こんなんに２時間も並んじまったっ！と　後々　この建物を見るたびに
コブシをあげたくなる。
理不尽な展開で　呪いをかけられ　強引にエレベーターから落とされる。
待つ時間はともかく　こんなデカイアトラクションのくせに設定が単純過ぎる。

一気に落とされないで　止められては　落とされ、落とされ、
また登っては落とされ、落とされるフリーホール。
うげげげげ・・・・・
脳味噌が何度も浮いて　かなり気持ち悪くなる。
２度と乗らんからなぁぁぁぁぁっ（TOT)

しばし脱力した後、気分を直して　うきわまんを探す♪

ホカホカで　美味しかったし　パッケージも可愛い♪
ドナルドが浮き輪に浮いている絵だけど　食べちゃった後も
ちゃんと下に下半身の絵が書かれていた！

まだまだファストパスをもらったアトラクションの時間まであるので
海底２万マイルに乗ってみた。
見せ方は　本当に海の中みたいでいいなぁ♪と思った。
けど　やっぱりなぁんかストーリーが面白さに欠ける。
ランドの方が　ストーリーもアトラクションも楽しいかもしれないなぁ。

地上に出てきた頃には　日も暮れてきた。
夜景は　きれいだったなぁ♪

ようやくセンターオブジアースに乗る。
何時間も待たなくて乗れる感覚を初めて体験♪
やっぱり下調べは　必要ねぇｆ（＾＾；）
あっという間だったけど　これが　１番楽しかったかな♪
真っ暗の中走るけど　途中で　外の世界がチラッと見える。
その瞬間に　夜景が広がっていた！
う～ん、これは　夜乗れてよかったかも（＾＾）

風がかなり強い中　夜の散歩散歩。
最後は　コロンビア号で　大きなソファにもたれてワインを呑む。
閉園時間ももうすぐだ。
あ～遊んだなぁ～やっぱり夢の国だなぁ～。

そんな余韻を持って　お土産を買ってから駅に向かうのだが…

忘れてたのだ（＞＜；）

今日は　お天気は良かったけど　ものすごく風が強かった。
…京葉線の電車は　風に弱い・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
舞浜で　ひとまず西船橋行きに乗れたものの　途中で止まり
３つ先の西船橋まで　１時間３０分くらいかかったのだ…。
とっくに武蔵野線の終電はなくなっている時刻だったけれども
ありがたいことに最終電車を用意して待っていてくれたので
なんとか家に帰りつくことはできたけど　最後まで気が抜けない１日でした。

いやぁ疲れた１日だったなぁ～・・・・
でも。楽しかった♪（＾＾）

横浜へ行った帰り道。
旦那さんがたまに寄る酒屋さんへ連れて行ってもらう♪
中華街の中にあるのだけど　以前、ここで宝剣酒造のお酒を買ってから　
ちとハマっているお店なのだ（＾＾）
正直、どんな日本酒を選んでよいかわからないので
お店の方に　聞いてみると　味の特徴から
１つ１つの蔵元さんにドラマがあることも　いろいろ教えてくれるのだ♪

今回２人で迷いに迷って選んだのは
尾澤酒造の『十九』
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/sy-hm/jyuuku.htm

長野県のお酒で　女性の杜氏さんが造っているそうだ。
２０歳前の１９歳くらいのお酒という意味もあるネーミングらしい。

帰ってから　さ～っそく呑んでみた。
お♪
キャップをあけると　ほんのり吟醸香が漂う。
酵母のシュッとした口当たりが　舌につく。
でも　軽い。
甘すぎず、でも　ポンッとくる。

２杯目を呑んだときに　あれ？こんな軽かったっけ？
シュッと感に　舌が慣れちゃったのかなぁ～…と
思っていたら　おや。戻ってきた！
舌の上で　シュッとなったり　かる～くなったり
ほわんっときたり　はずんだり。
味に　波があるといいますか　重くもなく。
生酒ならではの生きてる感じ♪
そうだなぁ　１９歳のお女子、って表現　あってるかも。

今日は　おちょこ２杯で　終わらせましたよ。
ええ。
ええ。

金曜日の夜、少し会社を出て横浜へ向かう用があったので
少し早めに早退させていただいて　キャラリー元町でやっていた
鎌田光司さんと　もうりこういちさんの二人展を観てきました。

鎌田さんは　以前マリア書房の『動物の群像』に
同じく掲載されていた方で　リアル＆キュートなメカニカルで
ムチャクチャカッコイイ作品を作ります。
もうりさんは　粘土という素材を　とてもうまく使いつつも
え？粘土なのに　ここまでギミック的なものと物語性を
入れてるの！？と　毎回　笑わせてもらえます。

同じ素材を使っている２人なのに　ここまで違う世界観を
作れるのかぁ～と　ため息をついてしまいます。
私も　あんなふうに世界観を作れるようになりたい～っ（＞＜；）
楽しみながら　良い刺激を受けて帰って来れました（＾＾）

コネルのセカイ展は　日曜日でおしまい。
公式サイト→　http://koneru.jimdo.com/

会社の同僚が　豆にハマり、本を買ってきた。
そこから刺激されて　私もお豆の本を買ってしまいました。

普段は…紫花豆をシャトルシェフで　適当に　煮てみたり
ひよこ豆を　カレーに入れたりするくらいでしたが
この本を見てたら　あら♪こんな使い方もあるのね♪とか
ちょっとワクワクしてしまいます。
これをマスタ～できたら　お料理上手に一歩近づけるかしらん（＾＾）

１日目の夕方5時くらいになり。
観光案内所を探す。
「すみませ～ん。今夜　泊まれる宿ありますか？
　もちろん、リーズナブルが嬉しいです」
６時くらいまでなら　こうして宿探しすればなんとかなる。
土日とあって　満室の宿が多かったけれど　
ひとまず露天風呂やハーブ湯の温泉もついてるし　
池にカモが７匹住んでいる宿を紹介していただけました（＾＾）

３０円でカモ用のパンのミミを置いてありました。
なんじゃ、この期待に満ちた顔！（＾＾；）
カモにも　それぞれ性格があるようで可愛かった♪

次の日は…特に　目的地を決めてこなかったのですが
ひとまず噂に聞いていた　星の王子様ミュージアムへ。
朝早い方の時間だったので　観光客もまばら♪

フランスってこんな感じなの？というような建物の造りの中
散歩♪散歩♪
春も近づき、クロッカスの花が　ぽこぽこ咲いていたり
きれいに手入れをされた花壇や店並。

実際にパリの街も　ショーウィンドウを眺めながら散歩したら
楽しいんだろうなぁ。

サン＝テグジュぺリの展示室は　彼の生涯を　
よく再現したなぁという造りで　予想していたよりも
しっかり見入ってしまいました。
以前、東京であった展示会よりわかりやすかった☆

その後　また渋滞につかまらないために早く帰るつもりが
帰る途中で　せっかくだから…と
彫刻の森美術館にも　２０年ぶりに行ってしまいましたｆ（＾＾；）
２０年もたつと　忘れていることもあるけれど
だいぶ変わってたりもするもんだなぁ～。

この作品のタイトルが　結構気に入った。

「密着」

大地を抱きしめてるのかと思いきや・・・
密着！
なんかうなずける！

こんなのも新しくできていたけれど・・・
うがぁぁぁああ
子供しか遊べないらしい・・・・・・
いいなっ　いいなっ　あたしも遊びたいよぉぉぉぉぉ・・・・・

ステンドガラスの中を　ぐるぐるの階段を上る塔。
光があたって　きれいだったなぁ。

ピカソ館ものぞき…歩き疲れた…。
と。
その時　目の前に　無料の足湯が！
足湯は　初体験でありましたが　本当に腰の辺りまで
ポカポカしてくるもんなんだね！
２人で　ぽへぇ～として。
それから帰りましたが…ええ、のんびりしちゃいましたので
また例によって渋滞に　はまりました…。
４時間くらいかしらんっ。
車で行く時は　もう渋滞を楽しむような
余裕を持つしかないですなぁ…。
でも　いい気分転換の週末でした♪

ちょいと続きですが　ガラスの森。
キラキラ光ってるのは　わかりにくいけど　木が　光ってます☆

あじさいも光ってます。
きっと　周りにあじさいが咲く頃に見たら　また素敵だろうな♪

情けない顔のライオン。

変なライオンたち。

そして鳥につつかれてるライオン。

…みんな　すっとんきょうな顔してる…ｆ（＾＾；）

企画展のヴェネチアガラスは　溜息をついてしまう！
こんなグラスで　何を飲もうかしらんっ♪

平日　２人とも何かと残業続きだったので　気分転換に週末
どこか行きたいねぇ…。とは　言いつつ　特に目的地が浮かばないまま
すったもんだして…結局　日帰り温泉をキーワードに箱根に行ってきました。
箱根のガラスの森のヴェネチアガラスの企画展見たかったし♪（＾＾）

しか～し、朝寝坊して出発が朝の８時。
道路…混んでたよぅ（TOT)
2時間もあれば着く距離が５時間かかったよぅ…。
この時間に出るなら　やっぱり電車の方が　いいのかしらねぇ…。

でもガラスの森のガラスの木は　写真ではうまく伝えられないくらい
光に当たって　キラ☆キラ☆キラ☆キラ・・・・♪
それだけでも　おお～っ♪と　乙女心に響きました（＾＾）
展示されてるヴェネチアガラスは　その細かさが　良かったなぁ♪
もっと仮面を見たかったけど　まぁガラスの森…ガラスが主役よね。

多分、これは常時あると思う像だけど　情けない顔のライオンにも遭遇。
旦那は　ガラスの森中のこの情けないライオン探しに燃えとりましたが
ホントにこいつは　ちょっと可愛いような情けないようなｆ（＾＾；）
（後で　写真を添付しよう☆）

ちと疲れたので　カフェに入って　お茶をしていたら
ヴェネチア企画らしく　イタリア人がカンツォーネを歌ってくれました。
だけど…
「オ・ソレ・ミオ」をアカペラで　歌ってくれる感じを予想していたら
なにやらシンセサイザーの伴奏付で　ガンガンに歌うカンツォーネは
う～ん、イタリアの演歌？と思ってしまうくらいうるさかった…（TOT)

なのに　最後の歌は　よりによって「フニクリ・フニクラ」
たいていの日本人は　こんな歌詞で覚えているはず。
　　　鬼～のパンツは　いいパンツ～♪
　　　強いぞ～！　強いぞ～♪
　　　５年はいても　破けない。
　　　強いぞ～！　強いぞ～！
　　　はこう♪　はこう♪鬼のパンツ～♪
　　　はこう♪　はこう♪鬼のパンツ～♪
　　　あなたも♪あなたも♪あなたも～♪
　　　みんなではこうよ、鬼のパンツ♪

おかげで　しば～らくの間、この曲が頭から離れなかった・・・。

さて。
あとは　日帰り温泉でも　寄って帰ろうかというところでしたが。
またもや…疲れたな～　帰るの面倒くさいな～。
今から泊まれる宿　探しちゃう？
駄目なら　帰ろう。
そんなモードに変更～。
５時過ぎてから観光案内所に行って　今から泊まれる、でも安い宿を探し
なんとか１軒見つかった♪
もちろん温泉付！
わ～い♪

・・・という　わけで。
長くなってしまう日記は　明日に続くのでありました☆