2008年 年末
結婚して初めて迎える年末。
最近、あまりTVを見てないせいか 家にいると全然 年末の空気を感じませんが
外に出ると 本当に不景気なの?というくらい人が買い物にあふれていて
おおっ!これぞ 年末!という空気を感じました。
だ~け~ど~。
年末年始の準備って 何をしたらいいのぉ~っ。
おせち作るの?
掃除するの?
お飾りは?
結局 実家に戻って 大掃除のお手伝いをちびっとして。
母との掃除は 一気に わ~っと掃除して 休憩のお茶して
また わ~っと動いて掃除をしちゃう。
最初は 面倒だと思ってたけど やっぱりちゃんと疲れるくらい動いとかないと
大晦日やお正月、ボ~っとしていたら申し訳ない気になるし
ちゃんとお正月が来てくれないような気がする。
年末年始。
お正月の神様って あのゴ~ンって音と共に
打ち出の小槌を持った赤ちゃんの姿で生まれてくるのだと思う。
そして 1年で任期が終わるので 大晦日には
仙人のような爺ちゃんの姿になって 皆と年越そばを食べて
ゴ~ンっという音と共に 消えていくのだと思う。
きっと ずっと その家のどこかにいて 成長していく神様なのだと思う。
何をするでもなく 見ているだけかもしれないし
時たま いたずらをしてくるかもしれないし。
打出の小槌には 神様が見てきた何かが たまっていくのだ。
そしてある日、シャララン~♪っと音と共に HAPPYをくれるかもしれない。
ためたモノによっては 警告音と共に内出の小槌が爆発するかもしれない。
その家の人達次第なのだ。
そんな事を考えつつも 大晦日は トラ次郎と共に皆で里帰り。
家の神様も まだ引越して2ヶ月の私達に どうしてよいものか
迷っていたのかもしれないが。
せめてもの年末年始を 味あわせろ~!とでも 思ったのでしょうか。
さぁ、行ってきます、と玄関に降り。
荷物を持った旦那様が 振り返った瞬間、ガッシャ-ン☆☆
・・・年始の挨拶に 明日持って行く予定だった日本酒の一升瓶…。
玄関の隅に置いておいたのですが ヒット!
玄関に 甘い吟醸酒の香りが漂ったのでありました・・。
トホホ・・・
あまり呑めない旦那さんもお気に入りで楽しみにしていた獺祭の吟醸酒。
家の神様に 捧げることになりました。
・・・きっと 来年も この家は いい家になるよ、うん。
ということで 2008年、いろいろあったけど 出会いもあり 変化もあり
我等にとっては 良い年でありました。
来年もよろしく御願いいたします。