鈴の眼

冬の寒い日でも、公園のブランコとすべり台を
見つけると エンドレスに遊び続けていたけれど
言葉が増えてきた今日この頃、毎日のように
『た〜い、た〜い、ぶ〜らぶ〜ら行きた〜い』と
最近上手くなってきた泣き真似顔でおねだりしてくる。
自転車や車に乗っている時にブランコがあったりすると
もう大声で
『ぶ〜ら！ぶ〜ら！ちゅ〜！たいっ！たいっ！』
(※ブランコ、すべり台！行きたい！行きたい！)
と大騒ぎ…。
寝言でも『ぶ〜ら…』とか言って取り憑かれてるな、こりゃ。

そんなんで、暖かくなってきたしブランコや
すべり台を探して公園巡りをする毎日です。
だけど、すごいな〜と思うのは他の子が遊んでいるのを
じ〜っと見ているかと思ったら
どんどん真似したり、ついてまわっているうちに
いつの間にか手をつないで一緒に遊んでいるし。
3歳くらいのお姉ちゃんなんかは 1歳8ヶ月のチビを
一生懸命お世話しようとしてくれたり
何人かでチビのおしりを押したり手を引っ張って
みんなで台に乗せてくれて一緒に坂をすべり台のように
滑って遊んでくれたり…
チビでもちゃんと子供は子供同志の世界があって
初対面でも親に指示されるわけでもなく遊んでる。
そんな中でコミュニケーションを学んでいくんだね。
なるべくいろんな人と交流していけるように
母は今日も自転車をこいで遊び場を巡るのであった！

先日、母がヒザの手術を受ける為に入院しました。
あ、でも１週間なので、もう退院してきてますv(^^;)

だいぶ前から痛かったけど　どこの病院へ行っても
腰からきている痛みだの、体重を減らせだの…
結局　解決にならず、痛み止めで頑張っていたらしいが
かなり限界だったらしい。
いずれは人工関節か…？なんて不安もよぎっていた頃
たまたま近所のおじさんが同じようにヒザが痛くて
紹介された病院で手術をして良かった、と聞いたので
行ったら　１週間の入院と3カ月ほどの週１の通院で
治ると言われて　手術に踏み切ったようです。

１週間入院するだけなのに　
孫に会えないから忘れられちゃうんじゃないか、
（ちゃんと送り迎えやお見舞いに行くっての！）
家の植物達が枯れちゃうんじゃないか、
（水くらいあげに行きますって！）
冷蔵庫の中は…家の換気は…などなど
細かくうるさく言って不安をかきけしていた様子。

いざ入院してみると　さすがに手術から２日ばかりは
痛いだの弱音をはいていたものの、
３日目あたりからは　痛いけど今までの痛みではなく
治る痛みだと思って頑張るわっ！と　
同じようにヒザの手術で入院していた数人の方々と
ひざの会を作って　なんだか楽しんでいた。
前向きで　良か、良か。

去年の春頃は　チビがまだハイハイしつつも
つかまり立ちをして　何度転んでも笑いながら
立って歩こうとして転んで　立って…してたなぁ。
それとは　正反対に　ちょっと使い古した足の
メンテナンスをして歩く練習をしている母。

まだ　チビには　母の手術の事なんて
理解できているわけもなく　容赦なく
ばぁば、遊ぼうっ攻撃をしかけているわけだが
２人を見ながら　歩くって　
人間の基本的な動きなんだなぁ…って　
妙に　感動してしまう今日この頃なのでした。

歩き方、座り方ひとつで　ひざを痛めたりするし
自分も気をつけなくちゃだわ。

母の姉も　同じ手術を受けて　現在
リハビリ中ですが　それまで　どこの病院でも
老化現象だから仕方ない、とか人工関節を
進められたそうです。
でも、今回　母と同じように　
ひざに小さな穴をあけて中を削って洗い流して…
あとは少しずつリハビリしていく状態。
２人が　元気にテクテク歩けるようになりますように♪

今回　母がお世話になった病院は　十条の
永振クリニック。
入院中の食事だけが　イマイチで　あとは
ホントに先生もスタッフも良かったらしいです。
ひざが痛い…と思ったら　早目にヒザの専門医へ
行った方がいいですね。

先日　作った段ボールガスレンジ。
両面テープでつけただけだった部分。
作って　次の日　はがされた（ＴｏＴ）
むむむ…　
なので、次の日　ボンドでかなり強力に固定。

３日後。

何故じゃぁっ！？
ぺりぺりしたくなっちゃうのかしら。
ショ～クだが、まぁ、娘にあげたものだ。
壊そうと何しようと娘の自由だ。
…よな。
フライパンでは　よく遊んでくれるのだけどなぁ。
気が向いたら　今度は　シンクでも作ってみるか。