いつもお世話になっているギャラリー楽風さんの建物は
明治時代からもう120年近く建っているお茶屋さんです。
それがギャラリー喫茶になり 25周年を迎えるにあたって
2Fギャラリーの土壁を塗りなおすことになり、
土壁を塗りなおすなんて100年に一度…。ならば!
…と、オーナーさんが 壁塗り体験のワークショップをひらいてくれました。
なので 夏休み中の娘を連れて参加してきました(^・^)
土壁の材料は 吉見百穴の方の土と藁を切ったもの。
本当にこれだけなんだ~!
母、びっくり。
でも ちゃんと泥と木がはがれ落ちたりしないように
工夫がされているのにもちょっと感心♪♪
娘は 泥んこくさい…と言いつつ、首にタオルまいて
いっちょまえに 塗ったくっておりましたよ。
材料を乗せてもらって…
ペタペタ…。
左官屋さんのお手本を見ていると スーッと軽々塗って
平らにしていくから 簡単そうに見えるけれど…
実際、素人は そう簡単にはいかないよね(^^;)
チカラを入れすぎても コテに泥がくっついてきちゃうし
はじっこも気になるし…。
娘は途中で 疲れた~とやめてしまいましたが
母の方が 夢中になってペタペタ…
ひとつの壁だけなのに もう汗だくです。
まぁ、最後は プロの左官屋さんに仕上げてもらって
無事、きれいな表面にしてもらえましたが…
これからまた来年、ここで展示会をする時にも
この壁、私たちが塗ったんだよ~♪って
いつまでも記憶に残りそうで嬉しいです(^^)
貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。