勝負
『喧嘩ってのァ。勝ち負けじゃぁねぇ。勝ちっぷりと負けっぷりだ』
….この言葉、グッときましたd（＾＾）
もうすぐ映画化されるらしい 浅田次郎さんの新しい小説『憑神』です。
読み終わりました。
幕末あたりに生きるある武士が主人公です。
内容は読みやすくわかりやすいです。
負けるってわかっているコトを わざわざやる必要ないじゃん。
負けたら 恥ずかしいじゃん。
負けたら みっともないじゃん。
どんな手を使っても勝たなきゃ意味ないじゃん。
黙っていれば 時間が過ぎて 誰もが忘れるからさ。
自分は何もしなくたっていいんだよ。
・・・・・そうかもしれない。
その方が 賢い生き方とも言えるし 長生きするだろうなぁ。
けど、けど、けど・・・・・・・・・・・・・・・・さ。
やる前から 頭で考えて、理論的に考えて
『負けるからやらない』って諦めちゃうのって・・・・
なんか かっちょ悪い・・・というか 不完全燃焼というか
冷めているというか。
でもでもでも・・・・・・・そういう人の方が多いかな。
自分だって そういう時 あるもんな。
COOL、冷静、って 角度が変わると ずるいとか逃げになる。
でもな～ この文を読んで くぅ～☆
なんか こんな気持ちで勝負に挑めたらさ。
勝っても負けても むっちゃ気持ち良さそうだぁ～。
そんなふうに思っちゃったよ。
どんな勝負だって 勝ちっぷりと 負けっぷり！
・・・・・・・・・大事にしたいと思いました。
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