「星くずラジオ局」
搬出にでかけた帰り道。
まつやまさとこさんの個展に寄る事ができました。
寄れるとは思っていなかったのでDMを持っていなくて
だいたいでしか場所を覚えていなかった。
旦那が背中を押してくれなければ途中で諦めていたのだけれど
ああ、行けて良かったなぁぁぁぁ!!
今回はまたさらに彼女の布絵から物語が飛び出してきていて
素敵だったんですもの!
彼女のHP「うずのしゅげ」から抜粋しながら紹介すると…
そのラジオ局は毎晩ひとつ、ちょっとおもしろいお話を放送する。
ネタ元は、森の長老樹齢300年の星の木。
昼はかざぐるま発電。夜は月光発電。
アンテナはリュウのヒゲでできているという噂…。
「星くずラジオ」
森の奥深くにあるという「星くずラジオ局」。
毎晩放送されるお話をもとに、1枚童話のような布画を作りました。
今回の見どころは、ずばり、「星くず」です。
梅雨明けの頃。
夏の始まりの星空へ。
気の遠くなるような!針目をぜひ原画でお楽しみください。
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…そう、ホントに 気が遠くなるほど星1つ1つ手で縫っているのだ。
その星が 光っているようにも見えた作品は
白い糸だけでなく遠近感も感じられるよう ほんのりとクリーム色や
うっすら緑ががった白の糸も混ぜて使っているそうな。
いつも絵を見ているだけで 毎回違う物語が生まれてきそうなんだ。
何度 同じ作品を見ても飽きない気がする。
今回は 彼女の作った星くずラジオ局のお話がついているけれど
そのお話にも すごくワクワクさせられた。
月見草の絵…欲しかったなぁぁぁぁぁ。
千駄木の駅から団子坂をのぼっていくとすぐわかる、
千駄木・フリュウ・ギャラリーというところで
7/18(水)までやっているので お近くを通る方は
ぜひ、のぞいて見て欲しいです(^^)
http://uzu-syuge.jugem.jp/