鳥居
昨日久しぶりにイラストレーターのよしこさんにお会いできて
短い時間でしたが さかうえ氏と３人で食事をしました。
よしこさんの住む家の近くには 面白そうな神社があるらしく
う～っ 行ってみたいっ（＾＾）
そんな話の中で 何故お稲荷様には たくさんの鳥居が
並んでいるんだろうね？という事になり…
帰ってから 早速 調べてみました。
鳥居の数が重なるといえば、狐が稲荷の鳥居をくぐる度数が
多くなるほど出世する。
という俗説から、年功を重ね老獪になることをいうのである。
思わず年を重ねた狐が ゆっくりゆっくり伏見稲荷の
赤い鳥居のトンネルの中を歩いている姿を想像してしまった（＾＾）
…その場面、なんか いいな。
で、話を人間界に戻すと…
そうか、稲荷は出世しますように、とか商売繁盛しますように、とか
五穀豊穣とか もっともっと大きくなれますようにって
願う場所ってのは そこからきていたのか。
と 今更ながら うなずく。
神門を 『通る』『通った』＝願いごとが『叶う』『叶った』
となり、叶いますように、又は 叶えてくれてありがとう、って
鳥居を奉納する習慣が広がたそうな。
へぇ～。
何気なく 神社を歩く時、また思い出してみよう。