うまれる
赤ちゃん連れでもOKですというので南越谷のサンシティ小ホールへ
映画「うまれる」を観に行ってきました。
http://umareru.jp/
授乳室でも 映像を流してくれるので 途中で出ても大丈夫だし
会場の中でも 立ち上がったりしてもOK。
映画を観にいく！なんて しばらくできないだろうと思っていたので
映画に行ける～っていうだけで嬉しかった♪
まさに命がうまれる ドキュメンタリー。
親に虐待を受けた女性と子供なんていらないと思っていた男性の出産。
いつ死んでしまってもおかしくない病気のお父さん、お母さん。
出産予定日に 胎動が止まってしまった赤ちゃんのお父さん、お母さん。
不妊治療を続ける女性・・・・。
なんていうか…
出産の場面は…う～む、陣痛で痛かったのと 産まれた時の感動を
思い出して涙が出ちゃった。
待ちに待った我が子が 予定日に死んでしまったら…
どれだけショックか 計り知れなくて それでも涙が出ちゃった。
１年で だいたい亡くなってしまう子が多い病気なのに
現在２歳で頑張って生きているって聞いて 会場で拍手があがった。
不妊治療を受けているにも関わらず 何年もできず
自分に劣等感を感じたり 取り出して保存している卵も
見えないけれど そばにいる自分の子供、と
気持ちで抱きしめてあげている女性。
改めて 親に、旦那に、チビさんに感謝したくなる映画でした。
赤ちゃんは 空の上から 私達を選んで来てくれたそうだ。
…うちのチビさんは どうして私達を選んだんだろうなぁ。
お話できるようになったら聞いてみよう（＾＾）