ベートーヴェン32のソナタ、のグループ化
分類することに意味があるのかと思いつつ。単純に初期、中期、後期という分け方ではあまりにもあんまりな感じ。
自分なりに分類してみると
19−20番、1−3番
4番
5−8番
9−10番
11番
12−15番
16−18番
21−23番
24、25番
26,27番
28−32番
って感じか。随分細かいともいえるけれど。
11番あたりまでが初期にあたるか。
12−15番は、これで4曲セットにしてもよい位、様式的なまとまりを感じる。古典派から離れている感じでもある。
16−18番も新しい試み3部作という風。
21−23番はバリバリの中期、傑作集。(22番はおそらく32曲中もっとも不遇な感じではある)。
24−27番は中期の後半あたり?何れも円熟の技。
28番以降は後期作品。達人の域、幽玄の境。
コメントは受け付けていません。