巡礼の年第2年#4、ペトラルカのソネット#47
先週に引き続き、巡礼の年第2年より「ペトラルカのソネット第47番」を公開します。
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今まで、イタリア系のグランドピアノの音がいまいちで、本格的な投入に踏み切れていなかったのですが、ようやく目途が立ちました。また、いままで、スペインのホールの響きがいまひとつしっくりこなかったのですが、こちらも適材を得たようで。
そう、イタリア産ピアノとスペインの教会の残響が良く合うのでした。これがベーゼンドルファーとだと、どうにも不安定な響きになっていたのですが。ちなみに、ベーゼンドルファーのピアノにぴったりな教会では、イタリア産のピアノの響きが生きてこない・・・取り合わせの妙ですね、実際。
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