2007/7/2 月曜日

楽器とホールの相性

Filed under: メモ帳 — かきざわ ひろお @ 23:04:46

今まで、イタリア系のグランドピアノの音がいまいちで、本格的な投入に踏み切れていなかったのですが、ようやく目途が立ちました。また、いままで、スペインのホールの響きがいまひとつしっくりこなかったのですが、こちらも適材を得たようで。

そう、イタリア産ピアノとスペインの教会の残響が良く合うのでした。これがベーゼンドルファーとだと、どうにも不安定な響きになっていたのですが。ちなみに、ベーゼンドルファーのピアノにぴったりな教会では、イタリア産のピアノの響きが生きてこない・・・取り合わせの妙ですね、実際。

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