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, 2010/04/18 (日) 17:38:00更新
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スクリャービンの「作品1」ですが、非常に若いころ(14歳前後)の作品。 ロマン派まっただなかといった作風、おもいっきりショパン風。 さすがに作曲技法、構成力では、後の作品には敵わないのですが、 少年の作品としてみた場合、恐るべしと言わざるをえないです。 というか、いわゆるショパンの亜流的な作品の中で、この水準に達しているものがどこまであるかどうか。ある意味、神童といわれる資格は十分ではないかと思わせるところがあります。
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