『そら』

晴れた空に ぐんぐん引っ張られている。
どんどん どんどん視界が高くなる。
足下には 北アルプスの山々が広がる。
とにかくいいお天気だ。
気分はいい。

............だけど いきなり急降下!!

恐くはないけれど.......どんどん どんどん落ちて行く。
どんどん どんどん落ちて行く。
…気持ちいい。

下に線路が見える。
あ〜枕木を使った線路なんて 久々に見るよ...
あそこに ぶつかって死んじゃうのかな.......。
っと 思った瞬間、誰かに抱きすくめられて助かった。

生きてる。

そう思った時に 目が覚めた。
助けてくれたのは 誰だったんだろう?
お礼も言わなかった。
ごめんね。そして ありがとう。
もしも…現実の世界で会えたらなら。
今度は あたしが助けてあげるからね♪