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, 2009/04/27 (月) 00:42:43更新
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意外なことにリストがピアノの為に作曲したバラードは2曲だけ。 そのうちこの第1番は知名度人気とも高いとは言い難く。 耳に心地よく響くものの、なんとも、深みに欠ける。
というか、多分、この作品につけられているタイトル「十字軍の歌」 が、それでが、この曲調かい?!という違和感が大きいため、 この作品に対しては、中立的な評価は私には難しい。
リストが19世紀のキリスト教世界のまっただなかにいたこと は、勿論、割り引いて考えなければいけないとしても。
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