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, 2008/02/11 (月) 20:45:15更新
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ともかく豪放豪快! ピアノが良く響く曲というのは少なくとも二種類はあって、ひとつはドビュッシーやショパンの多くの作品のような、繊細な美しさの響き。そして、こちらは、フィジカル勝負みたいな、変なたとえだけれども物理的に響く作品。 この作品、とはいえ繊細さを欠くとただやかましいだけになりそうで怖いですね。ま、この作品の属する超絶技巧練習曲集自体、概ねこのような傾向の作品が多いです。 (打ち込みでも)疲れる割に収穫が多いんだか少ないんだか判らないところがあるので、全曲やるかどうかは微妙かも。
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